製品の賞味期限が近いため、配合計量指示が直前で変更になることが多々あり、紙で指示書を記録していたため、
訂正前の指示で計量してしまう間違いが発生していた。
計量実績がその日の作業がすべて終わらないと確認できず、原料の使用量と作業員が指示毎にどれくらい時間が
かかっているか把握できていなかった。
現場タブレットと事務所のパソコンを無線LANで接続しているため、作業直前の変更にも対応することができた。
また、同一製品でも作業指示ごとに重量や原料を変更できるため、基準となるレシピ情報を変更することなく、訂正・登録することができた。
作業の進捗状況(バッチ単位、原料単位)で色分けで表示し、管理者が現場にいなくても状況がわかるように
また、計量毎にタイムスタンプを記録しているため、作業ごとにどれくらいの時間がかかっているかを把握できた。
原料の使用量もわかるため、製造計画作成の効率も向上した。
導入の流れはあくまで一例です。